日経バイオテクに、弊社のメンバが執筆する連載記事の掲載が開始されました。
連載テーマは「ヘルスケアにAIは貢献できるか」で、
第1回の執筆者は加納、タイトルは「ヘルスケアにおけるデータ活用」です。
具体的な事例の紹介を中心に、ヘルスケア分野におけるAIについてわかりやすく記載しておりますので是非ご覧ください。
記事はこちらからご覧いただけます。(有料記事となります)
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/09/07/07368/?n_cid=nbpbto_mled_am
おしらせ
日経バイオテクに弊社執筆の連載記事が掲載開始されました
京都市等の新型コロナ課題解決事業に採択されました
クアドリティクス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:林康平)の提案が、京都市及び(公財)京都高度技術研究所が主催する「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」に採択されました。本事業は新型コロナウイルス感染症の拡大により顕在化している社会課題の解決に挑戦するスタートアップの研究開発等に助成を行う事業であり、弊社では「新型コロナ感染症の在宅経過観察時の急性悪化兆候検知AIの開発」に取り組みます。
弊社が得意とする心拍変動解析技術を活用し、一日でも早く課題解決に貢献できるよう邁進いたします。
京都市の広報資料はこちらからご覧いただけます。
frontiersに弊社メンバ著の論文が掲載されました
frontiers in Public Healthに弊社の藤原が主著、加納・堀が共著となる論文、
Over- and Under-sampling Approach for Extremely Imbalanced and Small Minority Data Problem in Health Record Analysis(邦訳:ヘルスデータ解析における、対象数が少なく極めて不均衡となる問題に対するサンプリング手法の提案)
が掲載されました。
本研究は生体データを主に取り扱う弊社の基盤となるものです。
今後も積極的に研究に取り組み、より確かな技術に基づいた製品開発を目指します。
論文はこちらからご覧いただけます。
京都大学インキュベーションプログラムに採択されました
以下のプロジェクトについて、京都大学の第3回第3期インキュベーションプログラム更新申請が承認されました。昨年度、本年度に引き続き、来年度もインキュベーションプログラムの支援を受けて、事業化および研究開発を推進します。
プロジェクト名称: リアルタイム心拍変動解析技術を用いたヘルスケアサービス開発
(事業化推進責任者:弊社代表取締役・林康平,研究開発責任者:京都大学教授・加納学)
事業期間: 2020年4月1日~2021年3月31日
S5パートナーズのピッチコンテストで優勝しました
2019年12月7日に兵庫県神戸市で開催された「スタートアップピッチコンテスト by S5ファンド(神姫バス主催)」に弊社COOの加納が登壇し,優勝しました.
本コンテストのテーマは「路線バス×テクノロジーで画期的な顧客体験を」であり,弊社からは,心拍変動解析を用いた睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングと運転時居眠りの検知を中心に,路線バスの安全性を高め,顧客により大きな安心を与えるためのサービスを提案しました.
ホームページをリニューアルしました
はじめまして、クアドリティクス代表の林です。弊社は、てんかん発作を予知したいという課題意識から発足した会社です。
てんかん発作はいつ起こるか分かりません。これは、患者さんの行動範囲を狭め、社会参画を阻む未解決の問題であり、発作を予知することでしか解決できません。この問題の解決のため、弊社取締役らは医療機関と連携し、心拍変動解析( 以下HRV 解析) 技術をベースとしたてんかん発作予知アルゴリズム( 特許) を開発しました。弊社では、このアルゴリズムを用いたアプリを開発し、医療機器として患者さんに提供することを目標としています。
実はHRV解析にはてんかん発作予知だけでなく、他にも多くの応用可能性があることが分かっています。なぜならば、HRV解析は自律神経機能の指標となるためで、身体中の微細な変化を反映するからです( てんかん発作予知アルゴリズムもこの一部を応用しています)。
弊社では、現代人が抱える症候リスクを、HRV 解析を通じて評価するアルゴリズムの研究も進めており、これをもとに症候化する前の早期対処や自己管理を可能にするサービスを開発し、皆様の健康・安全・安心ニーズに応えてまいります。
クアドリティクス株式会社
Chief Executive Officer
林 康平