CORPORATE IDENTITY経営理念
Vision Mission Valueビジョン・ミッション・バリュー
Vision
人類がてんかん発作を恐れず暮らせる未来を創造する
Mission
生体計測・データ解析・機械学習・臨床医学の4つ(Quad)の専門技術を駆使した
リアルタイム自律神経解析(Analytics)によりてんかん発作を予知することで、
ケガや事故の予防を実現し患者とその家族の安心と安全を提供する
Value
患者中心主義:
患者のニーズと安全を最優先に考え、常に患者の視点に立った製品とサービスを提供します。
技術と革新:
最先端の生体計測・データ解析・機械学習・臨床医学を活用し、医療の新しい可能性を追求します。
信頼と透明性:
高い倫理基準と透明性を持って事業を運営し、患者、医療従事者、パートナーとの信頼関係を築きます。
グローバル展開:
日本国内だけでなく、世界中のてんかん患者に対して革新的なソリューションを提供し、
グローバルな健康改善に貢献します。持続可能性:
長期的な視点で事業を展開し、持続可能な医療ソリューションを提供します。
MESSAGE代表挨拶
人々の健康・安全・安心のために、
「予知」を可能にする未来のテクノロジーを創出。
クアドリティクス株式会社
Chief Executive Officer
林 康平
はじめまして、クアドリティクス代表の林です。弊社は、てんかん発作を予知したいという課題意識から発足した会社です。
てんかん発作はいつ起こるか分かりません。これは、患者さんの行動範囲を狭め、社会参画を阻む未解決の問題であり、発作を予知することでしか解決できません。この問題の解決のため、弊社取締役らは医療機関と連携し、心拍変動解析( 以下HRV 解析) 技術をベースとしたてんかん発作予知アルゴリズム( 特許) を開発しました。弊社では、このアルゴリズムを用いたアプリを開発し、医療機器として患者さんに提供することを目標としています。
実はHRV 解析にはてんかん発作予知だけでなく、他にも多くの応用可能性があることが分かっています。なぜならば、HRV 解析は自律神経機能の指標となるためで、身体中の微細な変化を反映するからです( てんかん発作予知アルゴリズムもこの一部を応用しています)。
弊社では、現代人が抱える症候リスクを、HRV 解析を通じて評価するアルゴリズムの研究も進めており、これをもとに症候化する前の早期対処や自己管理を可能にするサービスを開発し、皆様の健康・安全・安心ニーズに応えてまいります。